サイエンス講座 ~身近な食材を観察しよう~

11月18日(土)学童行事でサイエンス講座~身近な食材を観察しよう~が開催されました。

 

講師はおなじみ翠先生!小学生8名が参加しました。

身近な食材とは・・・

「いか」でした。

まず、いかの生体について教えてもらい、足の数を数えたり、吸盤を触ってみました。吸盤を見て、オスかメスか区別できる子もいてびっくりしました。

早速、いかの胴体をハサミで切って解剖していきました。胃袋を切ってみると食べたものが入っていたり、墨袋を切ると墨が出てきたりしておもしろかったです。

最後に目玉を取り出しました。きれいにくりぬくと中から水晶玉のようなものが出てきました。

それを使って文字を見てみると虫メガネや顕微鏡のように大きく見えて不思議でした。

身近なもので顕微鏡を作る方法も教えてもらいました。子どもたちにはどれも不思議で楽しい体験でした。身近なものに興味を持ち、詳しく調べることのおもしろさを味わえるいい機会になりました。